セイヨウフウチョウソウは、明治初期に渡来した熱帯アメリカ原産の1年草だそうです。花壇用の花としていろいろな場所に植えられていますが、画像は都立薬用植物園で撮ったものです。
4弁花で花弁より数倍も長い4本の飛び出した雄しべが特徴で、別名のスイチョウカ(酔蝶花)の呼び名の方が、何となく分かるような気もします。また、クレオメソウの別名は、Cleome spinosa lを音読みで付けられたとありました。なお、どうして薬用植物園に植えられていたのかは解りません。
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