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シロミノヘビイチゴ (ばら科)-1331 

shiromino.jpg
山野を駆けまわっていました子どもの頃、ガキ大将からクサイチゴ(-1009)モミジイチゴ(-231)は食べられるが、ヘビイチゴ(-311)は食べられないと教えてもらったことを思い出していましたら、東京薬科大学薬用植物園で、そのガキ大将も知らないと思われる白色の果実のヘビイチゴを見つけました。
表記名はシロミノヘビイチゴとあり草丈や葉の形、果実の大きさはヘビイチゴと同じようですが偽果は真っ白です。
シロミノヘビイチゴ(白実野蛇苺)は、1930年に牧野富太郎氏が栃木県で発見したとされておりますが、肝心の新日本植物図鑑には見当たりません。
また、ヤブヘビイチゴ(未掲載)の白実種ではないかとの説もあるようですが、ネットで調べましても詳細な記述はなく、おおよその観察では草丈が5~10センチ、葉は3出複葉で小葉には細かい鋸歯があります。
4~5月だと思いますが、葉脇より長い柄を出して5弁花を付けるそうですが、花径や色は分からず、花後に付ける直径1~1.5センチで球形の偽果が真っ白なのが特徴でした。
shiromino2.jpg  shiromino3.jpg  shiromino1.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 バラ科
属 名 ヘビイチゴ属(キジムシロ属)
性 状 多年草
分 布 ?
原産地 日本
撮影場所 東京薬科大学薬用植物園 
撮影年月 2010.6.4 
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ヒロハノカワラサイコ (ばら科)-1330 

hirohanokawarasaiko2.jpg
1960年に上映されたヒチコックのサスペンス映画「サイコ(Psycho)」ではなく、植物でサイコ(柴胡)と名のつくものに解毒、解熱、沈痛などに用いられるセリ科のミシマサイコ(-485)がありますが、同じ薬効を持つヒロハノカワラサイコはバラ科だそうで、東京薬科大学薬用植物園に植栽されていました。
ヒロハノカワラサイコ(広葉河原柴胡)は、砂地の海岸や河原に生え葉の幅が広く、根茎に薬効があるという3性質から名づけられたそうで、茎は根元で分枝し地を這って四方に広がり長さ30~50センチ程になるそうです。
葉は奇数羽状複葉で、7~15枚ある小葉は裂片の幅が広く裏面に白い綿毛が密生しています。
6~8月に咲く黄色の5弁花は、花径1~1.5センチで思い切り陽の光を浴びていましたが、一部の県では絶滅危惧に指定している花だそうです。
なお、カワラサイコ(未掲載)は小葉の避け方が浅く、裂片の幅が狭いとの事です。また、同じバラ科キジムシロ属のミツバノツチグリ(-291)ヘビイチゴ(-311)の小葉は3枚、キジムシロ(-693)は5~9枚との事です。
hirohanokawarasaiko3.jpg  hirohanokawarasaiko.jpg  hirohanokawarasaiko1.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 バラ科
属 名 キジムシロ属
性 状 多年草
分 布 北海道、本州(東北、関東、中部)
原産地 日本
撮影場所 東京薬科大学薬用植物園 
撮影年月 2010.5.31 

アカバナサンザシ (ばら科)-1322 

akabanasanzashi.jpg
白の一重咲きのセイヨウサンザシの園芸種と言われています八重咲きのアカバナサンザシが、東京薬科大学薬用植物園で咲いています。
アカバナサンザシ(赤花山査子)は樹高が3~5メートル程になるそうで、薬大のそれも結構高い位置に花が咲いていましたが、枝は多く分けられており短枝が変化した刺がありました。
長さ3~6センチの葉は互生し倒卵形で、縁は3~5裂し裂片の上部は細かい鋸歯があります。
5月、枝先に集房花序を出し、直径約1.5センチの八重の濃紅色の花を5~15個付けます。
秋になりますと、直径10~12ミリの赤い球形の果実を付けるそうですが、果実は消化酵素を多く含んでいますことから、健胃、整腸薬として用いられるそうです。
なお、1920年にイギリスからアメリカに渡ったメイフラワー号の名称である“5月の花”の候補として、サンザシの名前が挙げられているそうです。【参考】オオミサンザシ-551
akabanasanzashi2.jpg  akabanasanzashi1.jpg  akabanasanzashi3.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 アカバナサンザシ、セイヨウサンザシ、メイフラワー?
科 名 バラ科
属 名 サンザシ属
性 状 落葉低木
分 布 ヨーロッパ~
原産地 ヨーロッパ、北アフリカ
撮影場所 東京薬科大学薬用植物園 
撮影年月 2010.5.13

エチゴキジムシロ (ばら科)-1313 

echigokijimushiro1.jpg
キジムシロ(-693)ミツバツチグリ(-291)とよく似た黄色の5弁花を咲かせる花にヘビイチゴ(-311)がありますが、これらの区別がはっきりとしないところに、エチゴキジムシロと名のついた花に野草展の会場で出合い、聊か慌てています。
エチゴキジムシロ(越後雉筵)は、新潟県から秋田県の日本海側に分布している花だそうで、主に新潟県で多く自生していることから名付けられたそうです。
草丈は10~25センチ程で根生葉には長い柄があり、葉は奇数羽状複葉で鋸歯のある小葉は5枚、先端の3枚は大きい広卵形をしています。
4~6月に咲く黄色の5弁花は花径が15~20ミリで細い花柄の先に疎らについています。
なお、キジムシロとの違いはエチゴキジムシロの小葉の数が5枚に対し、キジムシロは5~9枚付いているとの事ですが、この時期になりますと冒頭の花たちと混同して同定に悩まされそうです。
echigokijimushiro2.jpg  echigokijimushiro.jpg  echigokijimushiro3.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 バラ科
属 名 キジムシロ属
性 状 多年草  
分 布 新潟県~秋田県 
原産地 日本? 
撮影場所 草芸展(山野草展)
撮影年月 2010.5.1

セイヨウカマツカ (ばら科)-1308 

カマツカ(-133)の赤い果実は見た事がありますが花とは出合えず、今年こそと思っていた矢先に野草展の会場でセイヨウカマツカの花と出合う事が出来ました。
草遊塾で指導されています草芸研究家の久下氏の参考作品として展示されていたセイヨウカマツカ(西洋鎌柄)は、樹高が2~4メートル程になり葉は倒卵形で互生し、縁には円鋸歯があり、秋には赤紫色から深紅色に紅葉するそうです。
4~5月、散房花序を出して白色から淡紅色の5弁花を咲かせますが、やや大きめの雄蕊の濃紅色が目立つ花でもありました。
9~10月、直径5~10ミリの果実を付けますが渋味があり生食はイマイチだそうです。しかし、ブルーベリー(未掲載)の2倍の含有量があるとされるアントシアンが含まれており、ジャム、飲料などに使われるそうです。
なお、カマツカはカマツカ属ですがセイヨウカマツカはアロニア属で、黒い果実の種と赤い果実の種のほか両者の交配種で暗紫色の果実を付ける種があるそうで、この花がどんな果実を付けるのか見てみたいものです。
s-kamatsuka.jpg  s-kamatsuka1.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 アロニア、アメリカカマツカ
科 名 バラ科
属 名 アロニア属
性 状 落葉低木  
分 布 北アメリカ中部~東部
原産地 北アメリカ 
撮影場所 草芸展(山野草展)
撮影年月 2010.5.1
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