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ニワフジ (まめ科)-1332 

niwafuji2.jpg
東京薬科大学薬用植物園の見本園の通路の脇に、小さな樹に小さな紅紫色の花が一生懸命咲いていました。
表記名はニワフジ(庭藤)とあり樹高は30~60センチ、葉は奇数羽状複葉で互生し、2.5~4センチの小葉は7~11枚付いて狭卵形で全縁、裏面は灰白緑色をし葉先は尖っています。
5~6月、長さ6~10センチの総状花序を出して、長さ1.5センチ程の小さな紅紫色の蝶形花を開きます。
分布している地域でも自生は難しいとされるニワフジは樹高があまりにも低く、花との話し合いは腹這いスタイルでした。
niwafuji1.jpg  niwa-x.jpg  niwafuji.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 イワフジ
科 名 マメ科
属 名 コマツナギ属
性 状 落葉小低木
分 布 本州(中部・近畿)四国、九州、中国、台湾
原産地 日本~台湾
撮影場所 東京薬科大学薬用植物園 
撮影年月 2010.6.4
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ムラサキソシンカ (まめ科)-1276 

都立神代植物公園の温室の中には、オオギバショウ(-940)キワタノキ(-1260)トックリヤシ(-944)など大型の樹木か植えられていますが、ムラサキソシンカもこれらに負けないくらいの大きな木で、見上げた枝先に美しい花を咲かせています。
ムラサキソシンカ(紫素心花(蘇芯花)?)は、樹高が6~10メートル程になり、葉柄の付け根から放射状に葉脈がはしる葉は互生し、葉身が羊のヒヅメに似て2つに裂けていることから別名ヨウテイボク(羊蹄木)としている記述もありました。
2~5月、枝先の散房花序に、花径が10センチ程の数個の紅紫色で倒披針形のユリ(-035)に似た5弁花を咲かせますが、雄蕊の葯が飛び出しています。
なお、果実は莢果で長さ20~25センチ程になるそうで、黒く扁平の種子が8~10個入っているそうです。
murasakisoshinka1.jpg  murasakisoshinka2.jpg  murasakisoshinka.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 ムラサキモクワンジュ、バウヒニア・プルプレア
科 名 マメ科
属 名 ハマカズラ属
性 状 落葉中高木
分 布 熱帯・亜熱帯各地 
原産地 インド、ビルマ、中国南部 
撮影場所 都立神代植物公園(温室)
撮影年月 2010.3.13

コバノセンナ (まめ科)-1210 

秋から冬にかけて花を咲かせる樹木は少ないのですが、美しい光沢のある黄色い花が咲いているのを都薬用植物園の温室で見ることが出来ました。
表記名はコバノセンナ(小葉のセンナ)とあり、南九州では露地栽培されているという地域限定の花との話もありますが、図鑑にはモクセンナ(-598)ハナセンナ(-484)は載っていますがコバノセンナは見当たらず、細長い葉はハナセンナ、丸い葉はモクセンナ、小さな葉はコバノセンナが頼りでした。
樹高は1~2メートル程になり、葉は偶数羽状複葉(モクセンナは奇数)で、小葉は卵形、縁が厚くなっています。
10~12月に咲く黄色の花は花径が3~4センチの5弁花で、ふっくらと大きく2本の湾曲した雄蕊が左右にあります。なお、コバノセンナの葉はネムノキ(-1109)と同様、夕刻になりますと閉じるそうです。
kobanosenna.jpg  kobanosenna-2.jpg  kobanosenna-1.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 マメ科
属 名 カワラケツメイ属
性 状 常緑低木
原産地 熱帯アメリカ
撮影場所 都薬用植物園
撮影年月 2009.10.27  

インドアイ (まめ科)-1206 

藍染に使われる染料のタデアイ(-501)は、6世紀頃に中国から伝わり広く栽培されていましたが、明治に入るとインドアイが輸入され作付が激減したそうです。
インドアイ(印度藍)は、樹高が1メートル程で枝は分枝し、葉は9~11個の小葉から形成される奇数羽状複葉で、葉の裏面には毛があります。
今回都立薬用植物園の温室で咲き始めた花は、葉腋より総状花序を出し小型でパステル調の紅色の蝶形花を咲かせていました。
インドアイについての紹介する図鑑やサイトが少なく、花の紹介としては舌足らずになりましたが、世界中に広まったインドアイも、ドイツで人工藍の工業化が成功して以来その栽培もタデアイと同様少なくなったようです。
indoai.jpg  indoai-2.jpg  indoai-1.jpg
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別 名 ナンバンコマツナギ、キアイ
科 名 マメ科
属 名 コマツナギ属
性 状 常緑?低木
原産地 インド、東南アジア
撮影場所 都薬用植物園
撮影年月 2009.10.27

ミソナオシ (まめ科)-1187 

葉や茎が味噌に虫が湧くのを防ぐために使われたこと、また、悪くなった味噌の味をなおすことから名づけられたというミソナオシを都立薬用植物園で見られます。
ミソナオシ(味噌直し)は、ヌスビトハギ属の中で特殊な種だそうで「属」の見直しが議論されてるそうですが、高さ30~100センチの草状低木で、葉は3葉で長さ4~12センチ、幅1~3センチで表面は光沢があります。
8~12月、長さ10ミリに満たない黄白色の花を咲かせるそうですが見つかりませんでした。
何でも花序や萼には細かい毛が生え、節果*は扁平な線形で長さ5~10センチ、錆色をしておりカギ状の毛で覆われ4~8個の小節果で構成されています。
さて、市販の味噌にはミソナオシが入っているのでしょうか?
misonaoshi.jpg  misonaoshi-1.jpg
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別 名 ウジクサ、ミソクサ
科 名 マメ科
属 名 ヌスビトハギ属
性 状 半常緑低木
原産地 東アジア?
撮影場所 都立薬用植物園
撮影年月 2009.1010  
*節果 - マメの鞘が、種子ごとに節を持っていて、種子一つ毎に折れて散布されるもの。
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