路傍の花

花哲ひとりごと
 
 
プロフィール

hanatetsu

Author:hanatetsu
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハンショウヅル (きんぽうげ科)-1317 

hansyouzuru.jpg
以前カザグルマ(-1314)を掲載した折、ハンショウヅルを近々紹介としましたが、昨年都立薬用植物園で撮りました1枚の画像(冒頭画像)しかなく、どうしようかと思っていましたら多摩市グリーンライブセンターの野草の小路の中で、2メートル程の行灯仕立風の柵に絡まって咲いているのを見つけました。
花の形が半鐘に似ることから名付けられたハンショウヅル(半鐘蔓)は、学名がclematis japonicaと付いている日本原産のセンニンソウ属の一つだそうで、茎は木質で暗紫色をしており枝や葉に軟毛があります。
葉は長い柄があり3出複葉で対生し、小葉は長さ3~9センチで脈が目立ち鋸歯があります。
5~6月、、葉腋から長い花柄を出し、鐘形形の花を半開しますが4枚の花弁に見えますのは萼片で、長さ約2~2.5センチで光沢のある紅紫色花を1個ずつ下向きに開いていました。
なお、紫色で大きな花のミヤマハンショウヅルや白花のシロバナハンショウヅル、暗紫色のクロバナハンショウヅルのほか、紀伊半島と四国にはコウヤハンショウヅル、中国地方と九州にはケハンショウヅルが分布しているそうです。
hansyouzuru-z.jpg  hansyouzuru-x.jpg  hansyouzuru-c.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 キンポウゲ科
属 名 センニンソウ属
性 状 蔓性落葉低木
分 布 本州、九州
原産地 日本
撮影場所 多摩市グリーンライブセンター 
撮影年月 2010.5.13
スポンサーサイト

カザグルマ (きんぽうげ科)-1314 

kazaguruma.jpg
沢や湿った場所に稀に生えるというカザグルマは、山梨県から宮崎県まで21都府県で絶滅危惧種に指定している貴重な植物ですが、都立薬用植物園で見ることができました。
カザグルマ(風車)は、風を受けて回る玩具の風車に花の形が似ていることから名付けられたそうですが、他の植物に絡まって伸びる茎は褐色で、葉は羽根状複葉または2回3出複葉で長さ2~6センチの小葉は3~5枚、卵形で先端が尖っています。
5~6月、枝先に咲く花は花径が10~15センチ程ですが、花弁に見えるのは萼弁で8枚で構成され(一説には6~13枚の間とされる。)、花色は白色が普通だそうですが、地域によって青紫色のものもあるようです。
ちなみに、同じ仲間の萼弁が6枚のテツセン(鉄線-584)は中国が原産地ですが、園芸品種のクレマチス(-750)は19世紀に日本からヨーロッパに伝えられたカザグルマを元に、様々な交配を経て作りだされたものだそうです。
なお、日本原産のキンポウゲ科センニンソウ属の花は、このカザグルマの他ボタンヅル(-446)センニンソウ(-036)クサボタン(-084)、ハンショウヅル(近々掲載予定)があるそうです。
※右の画像は、東京薬科大学でシロバナカザグルマと表記名が付いていました。
kazaguruma2.jpg  kazaguruma1.jpg  shirobanakazaguruma.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 キンポウゲ科
属 名 センニンソウ属
性 状 蔓性木本
分 布 本州、四国、九州北部、東アジア
原産地 日本
撮影場所 都立薬用植物園 
撮影年月 2010.5.5

アズマシロカネソウ (きんぽうげ科)-1290 

azuma-z.jpg
アズマ(東)という名前がついていますが、秋田県から福井県の日本海側に分布するといいますアズマシロカネソウ(東白金草)を都立薬用植物園で見ることができました。
草丈は10~25センチほどで水しぶきのかかるような湿った場所に生え、根生葉はなく上部に少数の葉が集まり対生し、頂部の小葉は倒卵形で鈍い鋸歯があります。
3~5月、花径約5ミリと小さい5弁花を垂れ下がって半開きますが、花弁のように見えるのは黄緑色の萼片で、外側の1枚は紫色を帯びています。
花弁は、画像では分かりにくいと思いますが黄色い部分だそうで、変形した密弁(花弁)だそうです。
同じキンポウゲ科のヒメウズ(-1001)と同じように、小さい可愛らしい花でした。
xxxxxx-4.jpg  xxxxxx-2.jpg  xxxxxx-3.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 キンポウゲ科
属 名 シロカネソウ属
性 状 多年草
分 布 ヨーロッパ、アジア、日本(秋田県~福井県の日本海側)
原産地 東ヨーロッパからアジア
撮影場所 都立薬用植物園
撮影年月 2010.4.11

リュウキンカ (きんぽうげ科)-1287 

ryukinka-z.jpg
リュウキンカ(立金花)は、茎が立ち上がり花が黄金色であることから名づけられたとの事ですが、直立した茎は15~50センチほどになり、葉は腎円形で縁には小さい鋸歯があります。
4~7月、茎先に花径3~4センチ程の光沢のあります黄金色花を1個咲かせますが、5枚の花弁のように見えますのは萼片との事です。
湿地や流れの際に自生しているそうですが、都立薬用植物園では水を張った鉢の中に植えられていました。
なお、草丈が5~10センチと小さいヒメリュウキンカ(-680)は、ヨーロッパ原産だそうでこのリュウキンカに似ていることから名づけられたようです。また、ヒメリュウキンカはキンポウゲ科キンポウゲ属に分類されています。
ryukinka2.jpg  ryukinka1.jpg  ryukinka3.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 キンポウゲ科
属 名 リュウキンカ属
性 状 多年草(宿根性)
分 布 中国、朝鮮半島、日本(北海道、本州、九州)
原産地 中国、朝鮮、日本
撮影場所 都立薬用植物園
撮影年月 2010.4.9

ユキワリイチゲ (きんぽうげ科)-1278 

yukiwariichige-d.jpg

都立神代植物公園の野草園の中でユキワリイチゲと表記があるちょっと花期が過ぎた花が数輪咲いていましたが、東京薬科大学薬用植物園の一角には春の陽光を浴びて、気持ち良さそうに薄紫色のこの花が群生していました。
ユキワリイチゲ(雪割一華)は、イチリンソウ(-262)アズマイチゲ(-190)キクザキイチゲソウ(-200)と同じ仲間だそうで、1本の花茎に1個の花を付け(一華)、雪解けの早い時期に咲くことから名付けられたそうです。
草丈は15~30センチ位で根生葉は無柄ですが、茎葉は輪生しミツバのように3裂した鋸歯で、葉色は濃緑色で斑紋があります。
2~4月、花茎を伸ばしてその先端に花径3~3.5センチの花を1個付けます。淡紫色の花弁のように見えるのは萼片だそうで12~15枚あります。
別名が花色を瑠璃色に見立ててルリイチゲ(瑠璃一華)と呼ぶようですが、地域によって赤色や白色のものもあるようです。
yukiwariichige-c.jpg  yukiwariichige-b.jpg  yukiwariichige-a.jpg

yukizakiichige2.jpg  yukizakiichige.jpg  yukizakiichige3.jpg
画像をクリックして下さい。
※上段の画像は東京薬科大学薬用植物園、下段の画像は都立神代植物公園で撮ったものです。
別 名 ルリイチゲ、ウラベニソウ
科 名 キンポウゲ科
属 名 イチリンソウ属
性 状 多年草
分 布 近畿以西の本州、四国、九州 
原産地 日本 
撮影場所 都立神代植物公園、東京薬科大学薬用植物園
撮影年月 2010.3.13(神)、3.15(薬大)
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。