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ミズバショウ (さといも科)-1302 

mizubasyou3.jpg
東京薬科大学薬用植物園のナガバオモダカ(-1296)の花を撮りに行きましたが、終盤を迎えた花は茶色に変色しており画像にはなりませんでしたが、代わってミズバショウが白い花を見せてくれました。
ミズバショウ(水芭蕉)は、水辺に生えて葉がバショウ(-540)のように見えることから名づけられたそうですが、湿地や湿原に自生し4~5月にかけて発芽直後の葉間から、卵形で長さ20センチ程の白い仏炎苞と呼ばれる苞を開き、中央に4~8センチ程の円柱状の肉穂花序を付け、直径約3ミリの淡緑色の小花を密生させます。
葉は花序より後に出ますが、太い根茎に束生し長楕円形で直立し、花後には幅30センチ長さ80センチにも達するそうです。なお、ミズバショウは全草にシュウ酸カルシウムを含み目や口に入れると皮膚炎や嘔吐、下痢等を起こす毒草でもあるようです。
有名な尾瀬ヶ原のミズバショウの群生は見ごろを迎えたそうですが、薬大のそれは長く伸びた根生葉に隠れるようにひっそりと咲いています。
mizubasyou2.jpg  mizubasyou1.jpg  mizubasyou.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 ヘビノマクラ
科 名 サトイモ科
属 名 ミズバショウ属
性 状 多年草  
分 布 本州、北海道、千島、カムチャツカ、樺太
原産地 東北アジア、北アメリカ
撮影場所 東京薬科大学薬用植物園
撮影年月 2010.4.24
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セキショウ (さといも科)-1301 

seksyou-x.jpg
裏高尾を歩きますと沢沿いでセキショウを見かけますが、なかなか花と出会う事ががなく今年も半ば諦めていましたが、足馴らしで立ち寄った都立小山田緑地を流れる沢沿いにセキショウが植えられており、はからずも花と出会うことができました。
セキショウ(石菖)は谷川の岩の傍らなどに群生し、葉は長さ20~30センチ、幅5~11ミリの剣状で暗緑色をしています。
3~5月、葉の間より花茎を出し太さ5ミリ内外の尾状肉穂花序を付けます。決して美しい花とは思いませんが、良く見ますと花穂にみえる淡黄緑色の小花はとても可憐です。
なお、5月の節句に使用するショウブ(未掲載)は同じサトイモ科ですが、ハナショウブ(-1070)ニワゼキショウ(-314)はアヤメ科に属します。
sekisyo.jpg  sekisyo1.jpg  sekisyo2.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 イシアヤメ、ネガラミ
科 名 サトイモ科
属 名 ショウブ属
性 状 常緑多年草  
分 布 日本、中国
原産地 ユーラシア大陸、北アメリカ
撮影場所 都立小山田緑地
撮影年月 2010.4.19

ホウライショウ (さといも科)-945 

熱帯アメリカに分布しているというホウライショウ(鳳来蕉)が、都立薬用植物園の温室で変わった果実を実らせています。
ホウライショウは、革質、暗緑色で光沢のある心臓型の大きな葉があり、その葉は不規則な切れ込みと大小の穴があいているのが特徴です。
大きさは大分違いますが、同園で同時に花を咲いていたザゼンソウ(-635)に似た仏炎苞に包まれた肉穂花序に、極く小さな花を咲かせるそうですが、花期は終わったようで綺麗な灰緑色の果実がなっていました。
サトイモ科ですが根は食べられないそうで、この果実の方は、バナナとパイナップルを合わせたような味があるそうです。
ホウライショウ  ホウライショウ-2  ホウライショウ-1
画像をクリックして下さい。
別 名 モンステラ、フライス・チーズプラント
科 名 サトイモ科
属 名 ホウライショウ属(モンステラ属)
性 状 蔓性常緑多年草
原産地 メキシコ~中央アメリカ
撮影場所 都立薬用植物園
撮影年月 2009.1.7

※記事の中の青色のザゼンソウをクリックしますと、座禅草の項にジャンプします。



  

オオベニウチワ (さといも科)-933 

光沢のあるハート型の花は、実は葉というイカダカズラ(-932)と同じように紛らわしいオオベニウチワが、都立神代植物公園の温室の中で咲いています。
オオベニウチワ(大紅団扇)は、アンスリュームと呼んだ方が一般的で、フラワーアレンジメントとして人の集まる場所での生け花や植物園の温室でよく見かけます。
色も赤色、紫色、白色、桃色などバラエティーに富んでおり、約500種があると言われています。
そのうち、切り花用としてはアンドレアナム種が、鉢植えはシェルツェリアナム種が、葉を観賞するのはクリスタリナム種が主な品種とされているそうです。
花のように見えるのは「仏炎苞」と呼ばれるもので、花の本体はその苞の中心から細い棒状に伸びた部分だそうです。
c.jpg アンスリウム-1 b.jpg
a-12.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 アンスリューム
科 名 サトイモ科
属 名 アンスリューム属
性 状 常緑多年草
原産地 ネッタイアメリカ
撮影場所 都立神代植物公園(温室)、多摩市グリーンライブセンター
撮影年月 2008.12.4(神)12.20(多)

※記事の中の青色のイカダカズラをクリックしますと、筏葛の項にジャンプします。




オオハンゲ (さといも科)-779 

オオハンゲ(大半夏)、はサトイモ科独特の仏炎苞がありますがマムシグサ(-221)やウラシマソウ(-223)などのテンナンショウ属ではなく、カラスビシャク(半夏-325)と共に数少ないハンゲ属の多年草だそうです。
花期は名前の通り夏で、長さ20~50センチくらいの花茎の頂に、1個の10センチほどの花序をつけます。花序の付属体は糸状で20~25センチ位あります。
都立薬用植物園の林地の中でひっそりと咲いていましたが、柵内であったこと(300ミリレンズ使用)蚊が多かったこと(電気蚊取器を持参しなかった)からイマイチの画像となりました、と言い訳をさせてください。
オオハンゲ
画像をクリックして下さい。
オオハンゲ--1
画像をクリックして下さい。

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