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カマヤマショウブ (あやめ科)-1312 

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都立薬用植物園の水生植物区の中で鮮やかな濃紫色のカマヤマショウブが咲いており、端午の節句の花として紹介しようと考えたのですが、菖蒲と名前は付いてはいるもののサトイモ科のショウブ(未掲載)とは違ってハナショウブ(-1070)などアヤメ科の仲間ですので、当日掲載は中止にしました。
カマヤマショウブ(蒲山菖蒲)は、かなり古い時代に朝鮮半島から渡来したそうで韓国の釜山(プサン)の訓読みが名前の由来だそうです。
日本のアヤメ(-1040)よりやや大型で花色も濃いことから庭植えの花や切り花として使われているとの事で、草丈は30~40センチ、剣状の葉は束生直立し基部の鞘状部分は赤褐色を帯びています。
5月、葉間に花茎を出して茎頂に濃紫色のアヤメによく似た花を咲かせますが、外被片3枚は下垂し中央に網目模様があり、内被片3枚は直立しています。
なお、良く似ていますアヤメとの区別は舷部*が大きいこと、蕾が傾いていること、葉の茂りが丈高いことだそうです。(牧野新日本植物図鑑)
*【舷部・爪部】花弁において基部が細長く先端部が幅広く広がっている場合、基部の細い部分を爪部、先端の幅広い部分を舷部と呼ぶそうです。
kamayamasyoubu3.jpg  kamayamasyoubu2.jpg  kamayamasyoubu.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 カマヤマアヤメ
科 名 アヤネ科
属 名 アヤメ属
性 状 多年草
分 布 朝鮮半島~中国東北部
原産地 朝鮮半島
撮影場所 都立薬用植物園 
撮影年月 2010.5.5
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ノハナショウブ (あやめ科)-1071  

都立薬用植物園の水生植物区で、小さな池とハナショウブを撮ろうとファインダーを覗いたところ、ノハナショウブの表記名を見つけ一瞬ドキッとしました。
昨日ご紹介したハナショウブの原種であるノハナショウブは、なかなか見つからないだろうと思っていたので、花を見られたことは本当にラッキーでした。
ノハナショウブ(野花菖蒲)は、ハナショウブ(-1070)の原種ですが葉は、剣状で長さが30~60センチで中央脈が目立ちます。
6~7月、高さは40~100センチ程の花茎が伸び、花径約10センチの赤紫色花を数個付けますが、外花被片ば約10センチで垂れ下がり、内花被片は約4センチで直立しています。
アヤメ(-1047)は網目模様が入り、カキツバタには白色から淡黄色の筋がはいっていますが、ノハナショウブは外花被片に鮮やかな黄色の筋が入っているのが特徴だそうです。
偶然の出会いに感謝して早速この項を起こしましたが、望遠レンズを持参していかなかったことから池の奥に咲いている花のアップ画像は撮れませんでした。
nohanasyobu.jpg  nohanasyobu-2.jpg  nohanasyobu-1.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 アヤメ科
属 名 アヤメ属
性 状 多年草
原産地 日本
撮影場所 都立薬用植物園
撮影年月 2009.6.10

ハナショウブ (あやめ科)-1070 

葛飾区の水元公園で、約20万本のハナショウブが見頃を迎えて連日大賑わいとの事ですが、小規模ですが多摩市の中沢池公園のハナショウブも咲き始めました。
ハナショウブ(花菖蒲)は、日本で野生しているノハナショウブを改良した園芸種で、現在2.000種あると言われています。
太い剣状の葉は2列に互生し6~7枚で、葉の中央部が両側に稜を作って浮き出ているのが特徴だそうです。
花茎は高さ0.7~1.2メートル程で、茎頂に2~3個の花径15~25センチの花を付けます。花被片は6枚、大きい内花被片は3枚で、同じ3枚の外花被片は垂れ下がる「六英咲き」*が普通だそうですが、八重咲き、変わり咲きがあり、花色も紫色、白色、桃色、薄紅色のほか絞りなど多彩な花を咲かせます。
なお、ハナショウブにはアヤメ(-1047)に見られる網目模様がないのも特徴だそうです。
しかしながら、ハナショウブの花の寿命は僅か2日との事ですので、お近くの菖蒲園などへお急ぎください。
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hanasyobux-10.jpg  hanasyoubu-1.jpg  hanasyoubu.jpg
画像をクリックして下さい。
*ハナショウブでは、花弁状のものを「英」と呼ぶそうです。
別 名 -
科 名 アヤメ科
属 名 アヤメ属
性 状 多年草
原産地 日本
撮影場所 多摩市中沢池公園
撮影年月 2009.6.9

アヤメ (あやめ科)-1047 

アヤメ科のイチハツ(-1030)ヒメシャガ(-1028)も綺麗ですが、美しく似ている例で「いずれアヤメかカキツバタ」の譬えがありますようにアヤメも相当な美人です。
アヤメ(文目・菖蒲)は、山野の草地に生え葉は30~50センチで2列に互生し細い中央脈があります。
花茎は30~60センチで分枝せず、5月初めに放射相称の紫色で径8センチ程の花を咲かせます。花被片は6枚、内花被片は3枚で直立していますが、外花被片は垂れ下がり基部の中央に黄色地に紫色の綾目(あやめ)模様があり、これが名前の由来となったとの説があるようです。
なお、カキツバタやハナショウブについては綾目模様がなく、見分けのポイントになっているそうです。
ayame.jpg  ayame-1.jpg  ayame-2.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 -
科 名 アヤメ科
属 名 アヤメ属(アイリス属)
性 状 多年草
原産地 日本
撮影場所 浅間山公園
撮影年月 2009.5.11

イチハツ (あやめ科)-1030 

「ファイトー!一発!」ではなく、江戸時代に渡来し薬用として栽培されていたといわれますイチハツ(一初、逸初、鳶尾)は、アヤメ科の中で一番初めに咲くことから名付けられたそうですが、実際はシャガ(-244)より遅く咲き始めます。
草丈は30~60センチ、葉の横幅が3~4センチと広く光沢がありません。
4~5月に咲く紫色の花は、直径が10センチ程で外弁の基部に黄白色毛状の突起物があるのが特徴だそうです。
稀に白い花があるそうですが、別種のニオイイリス(東南アジア原産)としばしば間違えることがあるそうです。
ichihatsu.jpg  ichihatsu-1.jpg  ichihatsu-2.jpg
画像をクリックして下さい。
別 名 コヤスグサ
科 名 アヤメ科
属 名 アヤメ属(アイリス属)
性 状 常緑多年草
原産地 中国
撮影場所 都立薬用植物園
撮影年月 2009.4.22
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